2011年2月14日月曜日

姿勢づくりの方法 ~セルフチェック~(11.02.14)

 より良い姿勢をつくるためには、硬くなっている筋肉を柔らかくしたり、弱くなっている筋肉を強化するなどの取り組みが欠かせません。

 同時に、普段から姿勢を意識することも大切です。但し、「気をつけ」のように背中を緊張させるような姿勢はお勧めできません。あくまで、無理のない自然体が理想なので、頑張って姿勢を維持するという方法では長続きしません。
 一方で、意識して自然体をつくるというのも不自然なことです。あくまでも、プロセスとして無理のない範囲で意識化し、最終的には無意識でも、ニュートラルな(本来のあるべき)姿勢が確保できていることが理想でしょう。



  1.左右の足裏に同じように体重が乗っていますか。
 2.足裏にかかる重さは、つま先側や踵側に傾くことなく、
  足裏全体に乗っていますか。
 3.腰は立っていますか。
 4.腰の上に真っ直ぐ胴体が乗っていますか。
 5.胴体の上に頭が真っ直ぐ乗っていますか。
足裏
 このような内容を自問自答するだけでも
姿勢が変わってきます。